子供が新しい技術を手に入れるまで
子供の成績が大きく上下する原因は、人間の脳構造の問題で子供達に非はないという記事を見つけたので記録しておきます。
ロジックではなく訓練が必要なのか?の答えがここにある気がしました。
●子供が論点(新しい記述)を手に入れるまで
初めて習った時:テキストとちょっと見た目が変わるとわからない
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2回目に習った時:この解法はもしかしたら間違うかもしれないから、実践では封印!
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3回目に習った時:いつでも、どんな聞かれ方をされても自信を持って使えるよ!
「1年後に合格できる可能性を持った子供達」の多くは、ほとんどが解答やヒントをもらえれば「わかる」ので、本人たちの認識は「出来ていた問題」と思いがちだが、「自分で独力で、初見の問題を分かって、解ける」という状態にもっていく必要があり、それをやるべき時期は6年生前半、取得方法は「平常授業・分野別補充プリントでの体系的な技術の習得」である。
今やっている方法が正しいと思える情報が得られましたので、体系的な技術の習得を計画的に進めて参ります。