途中、廃墟と化した家屋や瓦が落ちた屋根、
雑草が伸び放題のビニールハウスなど時が止まったままの街の様子に
涙が止まりませんでした。
原子力発電は必要なのだろうか、
この方たちの人生の補填は誰が責任を負うのだろうかと考えさせられました
浪江焼きそばをいただきましたが、サンドイッチマンも訪れていたお店のようでした
原子力災害伝承館は、修学旅行の行き先にして子供達に考える機会を設けるべきではないかと思いますが、すぐとなりに廃棄物処理置き場があったりするので、「そんなところに修学旅行に行かせるなんて」とクレームをつける親もいそうだなとも思いました
当初の計画では陸前高田の津波伝承館に行く予定でしがた、予想以上に時間がかかってしまったのであきらえめて、中尊寺金色堂へ向かいました
先日、テストで松尾芭蕉の俳句「五月雨の 降り残してや 光堂」の光堂を答える問題を
答えられてなかったので今回訪問先にしましたが、本物はやはり迫力がありますね
私自身も金色堂を覆い堂の写真を資料でみただけだったので実感がわきませんでしたが
実物を見て藤原氏が奥州で栄えたことの不思議さ、4代で滅んでしまったことの無情さを実感しました
【学習記録】
なし
いままで必ず少しでも勉強はするようにしていましたが
本日は全くしませんでした
理由は、
祖父母との久しぶりの対面を楽しんでもらいたかったためです
到着が20時近くなってしまったので
本日予定していた学習は明日へ持ち越しとしました
こういうところが私の甘さかもしれません