mydearson's blog

都内在住、フルタイム勤務の母と2009年生まれの息子の学習記録

2022_0202Wed. 毎日が綱渡り

2日目

寝坊してはいけないと思うせいか2時間おきに目が覚めてしまいました。

息子はぐっすり寝ていたのでそれがせめてもの救いです

 

いままでありがたいことに全勝でここまできましたが

本日は初めて試験終了後の表情が暗く挙動不審な状態で会場からでてきました。

「絶対だめだと思う」・・・がっかりと肩を落とす息子

「もうだめだ、きっとだめだ、全然できなかった、

国語は最後に聞かれたことに答えてないことに気が付いたけど直す時間がなかった、

算数はちんぷんかんぷんだった

社会で取り返そうと思ったけど焦って時間配分ミスった

あああああああああああぁぁどうしよう、どうしよう、もう嫌だ、もう嫌だ」

自宅から遠い学校なのでそこまで強い思いがあったわけではなかったはずなのに

ものすごく落ち込んでおり、目がうつろでどんより。。。

「まずはおいしい物食べよう!腹が減っては戦はできぬだよ

ここが駄目でもいいじゃん」と励ましたのですが

「食欲がわかない、食べられない、いやだ」・・・・・

嫌がる息子を連れて近くのコメダ珈琲へ入店

これが受験の怖さだ・・と初めて実感しました。

小学生のメンタルは想像以上にガラスのハートです

うちはたまたま全勝でここまで来られたけれど

1つダメだったらこんなに毎日前向きにがんばれなかったかもしれないと思うと

一寸先は闇だなとても怖くなりました。

お守り校をとると安心してしまい本命校まで気力がもたないタイプと

お守り校がないと不安に押しつぶされるタイプ

うちの息子はどちらか判別がつかないままここまできましたが

明らかに、お守り校がないと不安に押しつぶされるタイプだとわかった瞬間でした。

 

午後から息子は塾の自習室へ

塾の先生に不安を吐き出して、明日のための準備をしておいでと背中を押しました。

私は街をぶらぶらしていたのですが

遠方の1月校の入学金振込期限が気になったので念のため帰宅

主人と東京の自宅から最も近い学校の合格をいただいたら

1月校の納入は見送ろうと決めていたのですが

なんだか心配になってしまい念のため40万円ほど納入した直後に

息子から「1月校の入金どうした?」と電話がありました。

「入金したよ」と答えると「よかった~~」という反応、

塾の先生に相談したら1月校の方が何千倍も価値があるって言ってたからことでした。

あぶない、あぶない。

 

18:00、本人が塾から帰宅し本日午前中に受験した学校の合否を確認しました

どうしても本人が自分でクリックしたいというので

私は台所で夕飯の支度をして合否の確認は本人に任せておきましたが

いっこうに声が聞こえてこない。

心配になってのぞき込むと

顔を両手でふさぎ泣いている?様子

そのあと「やったー!!!」と飛び上がりガッツポーズをしました。

なんとか無事に合格をいただくことができました。

すごい、すごい

本日の合格をもってうちの受験は明日で終了するめどが立ちました

 

2日目にして二人とも体力の限界なので今日こそは早く寝ます。

あと1日!!

 

【学習記録】

5:30 起床 

6:30 出発

8:30-12:00 受験

15:00ー18:00 自習室 2月3日校過去問

20:00-21:00 2月3日校対策

22:00 就寝