受験が終わり1か月以上が経つのにどうしてもぬぐえない
どろっとした感覚がある経験を記録しておきます。
息子は算数が伸び悩んでいたので12月からNNの算数を受講しました。
これは非常に効果的で息子がめきめき解けるようになるのを実感しました。
ある日、ネットの掲示版で「NNの国語と社会の特訓が有効だった」との
書き込みを見つけたので1月中旬の国語と社会の直前講座を追加で受講しました。
が、、この時間は無駄だった。
蔓延防止でZOOM授業となったので授業の様子がリモートワーク中に聞こえますが、
待ち行列がすごくそもそも指導を受けられない。
1科目2~4時間の間に先生からコメントをいただけたのは数回で
9割が待ち時間と自習の時間で非効率的だった。
そもそも、息子は記述が得意だったから国語も社会もあえて受講していなかったのに、
苦手な算数の底上げができたと判断して、総合点で1点でも多く得点するために
国語と社会に時間を割いてしまったのですが、
結果として、算数の小問が1問正解していたら合格していただろう点数に着地したので
国社の記述に時間をかける暇があったら算数の過去問を1問でも解くべきだったと
非常に後悔しました。
後になって、あの書き込みは本当だったのか??と疑問がふつふつと湧きました。
もともと息子が志望していた学校は算数で決まると言われている学校なのに
国語と社会の講座が有効だったっていうのは本当??
息子の実力を正しく判断して、限りある時間で最も有効な手を打つ、
この一番大切なセオリーを忘れ、最後の最後に本当か嘘かわからない
ネットの書き込みを信じて無駄な時間を過ごしてしまった・・・・
結果論なので、もしかしたら本当に有効な講座だったかもしれないし
そのご家庭にとては有効だったのかもしれないけれど、
我が家にそれが当てはまるとは限らなかったのだ。。。。と思いましたし、
今でも、あの書き込みは真実だったのか?
もしかしたら他人を蹴落とすためにうその情報を書き込んでいたのではないか?
思い返すとモヤモヤした気持ちになります。
ネットの情報の取捨選択は本当に大事だというのが今回の受験の教訓です
【学習記録】
6:30 起床
7:30-16:00 学校
16:30-18:00 英語レッスン
20:00-22:30 数学、英検ドリル、単語暗記など
24:00 就寝