2022_0204Fri. 何事もなかったように朝がきた
今日から元通りの生活が始まりました。
息子は制服に着替え、やべえ遅刻遅刻といいながらごはんを食べています。
まだ受験が終わっていないのではないかと勘違いしていしまいそうなくらい
いつもどおりの見慣れた景色、見慣れた場面にもどっています。
朝から晩まで一日10時間以上勉強した日々は幻なのではないか
第一志望校に挑み、敗れたことは悪い夢だったのでは
また挑戦できるのではないかと勘違いしてしまうくらい
何事もなかったように時間が流れています
3日校の発表は本日ですのでまだ進学先は決まっていません
この受験で得たものはなんだったのか
まだわかりません
わかるのは何年も、もしかしたら何十年もたった後なのかもしれません
もしかしたら何も得なかったのかもしれないし
得たものに気が付かずに人生を終えるかもしまれません
最後まで一度も泣かなかった息子
本当にたくましくなりました
塾の先生からも、主人からもたくましくなったと言われます
幼稚園のころからいつもノロノロしていて、お着換えもお弁当もいつも最後
小学校受験では塾の友達から「○○君はいつもボーっとしてるよね」と言われ
小学校に入ってからも自分から積極的に前にでることのない息子を
私は心配で心配でいつも守ってばかりいました。
だから小学校も附属の小学校に入れたし
塾も競争しないですむようなアットホームな塾を選びました。
小学5年のコロナの時、算数の成績が急降下したときもすぐに塾に相談して
下のクラスがある校舎に転校し、塾の近くで二人暮らしをはじめました。
いつも私は息子を守り、環境を整えることが使命であると思い行動してきましたが
そろそろ野に放つ時期なのかもしれないと思い始めました。
もう、私の保護がなくても自分の力で選択して歩んでいけそうな気がします。
どこの学校に進学するかは本人に決めてもらう予定です。
【学習記録】
6:00 起床
7:40 登校
8:00-16:00 学校