mydearson's blog

都内在住、フルタイム勤務の母と2009年生まれの息子の学習記録

2022_0305Sat. 自宅の片付け第1弾

 私たち親子は学校と塾の近くに仮住まいをして中学受験に臨みました。

3月末で仮住まいを引き払い自宅に戻るため自宅の掃除にいきました。

 

新6年の時期にバタバタと仮住まい生活をはじめたので

自宅にはそれまでの教材がそのまま残っており

小学4年生のプリント、テキストなど教材がてんこ盛り

3年間の長きに渡るプロジェクトだったんだなと感慨深かったです

 

我が家は第一志望は逃しました

壮大なプロジェクトと膨大に費やした時間と労力

第一志望に受かる子が3割の世界だから残りの7割は壮大な時間と労力の結果

得られた成果は第一志望ではないということになります

第一志望は叶わなくても、必ずなんらかの成果は得られると思いますが

中学受験って随分と無駄な時間と労力をかけさせられるなと思います

結局は先取り学習と実践演習の積み重ねなんですよね

 

振り返ってみると4年のころから我が子はトップではなく二番手くらいの成績でした

5年のコロナで急降下して6年から仮住まいで塾と学校の近くに住んでがんばったけど

本人にエンジンがかかったのは6年の秋以降で最後の追い込みでがんばって

なんとか上位校と呼ばれる学校に合格をいただけたという感じです。

 

今回第一志望の御三家に受かったお子さんを見ていると

4年生のころからトップを走っていた子のような気がします

みんな同じように頑張るから、我が子のように尋常じゃない追い上げをしない限りは

順番はかわらない世界だということなのでしょうね

4年生のころの息子のプリントを見ながら

このころはやる気なかったな・・・、毎日怒りながらなんとか宿題させていて

宿題は2周はできずに1周がせいぜいだったし、

そもそも宿題忘れの常習犯だったな~と思い返していました。

4年のころから親がしっかり単元毎の復習管理をして

ある程度のギアで走らせていかったため

最後の踏ん張りだけでは御三家には到達しなかった

というのが我が家のプロジェクトの総括です。

ただ、最後の追い上げがすごかったのは本当で

合格率30%の学校に合格をいただけるまでに追い上げました。

我が子のSAPIX持ち偏差値は50くらいですが

合格をいただいた学校は60オーバーであることがそれを証明しています。

第一志望が御三家だったからなんとなく残念な感じなってしまっていますが

息子のがんばりは本当にすごかったのだと思います

あと1か月、いや2週間あったら第一志望の算数の仕上げが間に合ったと思います。

 

テレビ東京の「名門校」の番組を何校か録画しており

第一志望校と我が子の進学先のみ録画を削除せずに残してあったので

進学先校の番組を改めて視聴しました。

とても先進的な取り組みをしているすばらしい学校でOBとのつながりも強いようです。

本当に素晴らしい学校にご縁がいただけてよかったです。

 

片付けの間、息子は主人の書斎で学校の宿題を終えるはずでしたが

そっと部屋を覗くとアレクサで音楽をかけ漫画を読みふけってでいました。

そうそう、こんな感じ

目を離すと漫画をよんでいてそれが喧嘩の原因だったと懐かしく思いながら

やるべきことをさっさと片付けてメリハリをつける訓練をしないと

中学以降も苦しむな~と習慣づけをどうしたらよいのか考え始めました

息子には7つの習慣の手帳を買いました

中学1年でなんとかただしい習慣を身に付けさせたいです

 

片付けは全体の2割くらいしか終わりませんでした。

こちらもギアを上げてがんばらないと。

 

帰宅が21:00過ぎになったのでどこのお店も閉まっていて

仕方なくラーメンのテイクアウトを買って帰宅、就寝は24:00です

 

【学習記録】

8:00 起床

14:00—19:00 漢字 

 ※主人の書斎で勉強させたらかくれて漫画を読んでいた。正味30分程度の学習

24:00 就寝