2023_1216.Sat 着物の価格の不思議
今日は日本和装のイベントだった
気になる商品がなかったのでふらふらと見て回っていたら
先日呉服屋でオーダーした色無地と全く同じ反物をみつけた
価格は私が八掛をつけてオーダーした価格の倍以上
はやり、という気持ちがした
その後局長がとある帯屋さんのブースに私を連れて行ったので
そこのお店の方と着付けの方とで私に着物と帯を着せてくれた
こうして巻かれちゃうと動けなくなるから嫌なんだよねーと思いながら
お値段だけ聞いた
びっくりすような価格であったが、半額になるという
半額にしても払える金額ではないので断ると
さらに単品でよいからお値下げする、という話になったが
いらないものはいらないので断って会場を後にした
来月京都に招待するから来て欲しいとも言われたが
招待されて行くと間違いなく囲まれて買うことになるから行く気はない
今日は冷静だったからいろいろ良く回りが見えたが
先生もスタッフも私にはもう勧めてこない
そうだよね、ここ直近の何回かは私が勝手に盛り上がって買っていただけなんだよね
冷静になるって大事だな
友人は色無地を購入していた
その色、その雰囲気、以前も購入していた気がするのだけれど・・・
はしゃいで購入している様子をみると何も言えない
いつも私はこうだったのだろうな
その後、先日高い価格で注文してしまった呉服屋さんに
価格を訂正してもらって支払いするために出向いた
他店と同額にはしてくれたので今回は水に流すことにしたが
ここもこちらが知識を持って対等に渡り合わないと足元を見られるから気を付けよう