mydearson's blog

都内在住、フルタイム勤務の母と2009年生まれの息子の学習記録

2023_ 1208.Fri 問屋と呉服屋さんの連携プレー????

本日は対話会があり出勤したが

夕方から打ち合わせがなかったので

最近懇意にしている呉服屋さんのセールイベントをのぞきに行ってみた

 

初めて降りた駅だったが問屋街のようで着物の関係の商社が立ちならぶ街だった

少し迷いながらもやっと店内へ

すぐにオーナーが気づいてくれて、ぜひ他の階を見て欲しいという

???あれ???セール会場じゃないのかな??と思ったが

そこは問屋さんフロアでたくさんの帯と着物が展示されていた

 

他の販売会で見かけていたがあまりに高額で断念した本塩沢に似た品を見つけたが

かなりお値下げして提供してくれるという

また吉野間道もコーディネートしてもらいまたまた素敵な組み合わせに。。。

いかん、いかん、こうして行く先々で散財してはいけないと思い

いったん帰宅してから考えます、と断ったが

そうしたらいろいろ値引きの提案があったので根負けして結局購入した

 

帰宅後、息子と食事のあと

明日からの期末テストの暗記の手伝いをしている間

吉野間道についていろいろ調べていたら

私が本日購入したものと全く同じ品がかなりお値打ちな価格で売っているのを発見

・・・ショック・・・

呉服屋さんと問屋さんがグルになり本塩沢を割引して高い帯を売りつけた??

これだから着物業界の人間は信じられない、とがっかりしたが

オーナーに事の次第と、今回は私の勉強不足だから勉強代としてお支払いするが

かなりショックだったので今後お付き合いはしないというのメッセージを送ったら

即座にオーナーの責任で他店の価格以下にしてくれるという返信があり、

自身の勉強不足であると謝ってくれた。

結局いくらになるのかはオーナーにお任せするが悪い人でないことを祈るばかり

少なくとも会場では税込み55万で購入したものが

他店39.8万で売っているのだから15万は値下げしてもらないと割に合わない

 

インターネットで価格を公表してくれる呉服屋さんがいてくれて助かった

こうして着物業界も明朗会計になってくれると安心して買い物ができる

織り手さんの労力は大変なものだし

後継者がおらず希少価値は高まる一方なのだろうが

問屋と小売りの多段階構造による価格転嫁と表示価格の不明瞭さを

改善しないと購入する人がいなくなり先細りするだけになると危惧する

日本文化を守るためにも、この業界の悪習慣の改善が急務だと思う

 

話題は変わり息子の勉強について

明日からテストスタートでだいぶ気合が入っている

今日は夕食後に食器を片付けたら明日のテスト科目の勉強をはじめた

お風呂の時間も暗記を持ち込み

お風呂上りには私に問題をだしてほしいと言ってくる

やっとエンジンがかかったみたい

 

合間にさぼり続けている塾の先生から電話・・・・

いつもはお休みの連絡をネットでしていたのだが連絡し忘れていたみたい・・

電話の内容が容易に想像がついたので電話にでずに着信音が納まるのを待っていたら

息子が

「実はその先生、かなり怖いから塾に行くの嫌になったんだ・・・」と言い出した

おそらくそれが原因の一つだろうをは思っていたので驚きはなかったが

早く言ってくれていれば、クラスを変えるなどの対応がとれたことを息子に伝えた

来期以降どうなることか