mydearson's blog

都内在住、フルタイム勤務の母と2009年生まれの息子の学習記録

2023_1007.Sat 私は着物の勉強会(販売会)へ

通っている着付け教室の勉強会(販売会)へ

今日は絶対に買わないぞと心に誓ってでかけた

 

すでに着物4着、帯5本、コート1枚、襦袢3枚を誂えてたので十分にそろっている

羽織は見たいなという気持ちはあったが今日は見送り

友人2人は購入をきめたみたい

1人は時間がない中決断していたが、彼女が先日誂えた商品と差を感じなかったので

あえて今日誂えなくてもよいのではないか?と思ったが

着物も帯も気に入った様子だった

本人が気に入ったのなら他人がとやかく言う話ではないと口をつぐんだ

 

もう一人はとても似合っていたので奨めたがどうやらかなり割引してもらったみたい

いくらで購入したか聞いたが答えてくれなかった

いつも私にはいくらで買ったが聞き出す癖に

この人はいつも自分の情報は開示しないなと思った

そういえば自身の年齢も絶対に口を割らないんだよね、この人

人にだけいろいろ聞いてくるくせに自身の情報を開示しないあたり

いまいち心から信頼できないんだよね(ブラックですみません)

 

もう一人はご主人に判断を仰ぐ様子

いつも決定権はご主人にある

私からすると信じられないがそういう幸せもあるのだろう

「主人は買ってあげたいと言ってくれてるんですけど

買ってあげられるだけの収入がなくてごめんねと言われるんですぅ・・」

「いつもタイミングが合わないのでまだ買ってもらってないんですぅ・・・」

それって買う気ないんじゃない?と思うけそんなこと言えない

無料着物教室に通いたいと言い出したときにご主人もこうなる展開は見えていたはず

着物は買わないでね、と言えない(言わない)優しいご主人なのだろう

周囲の販売員さんは「可愛がられているのね~、年下の奥さんが可愛いのね~」と

持ち上げているが、、、、どうなんだ???

 

私は、まあ可愛いかなと思う商品にであえたが

卸問屋ならもう少し割引できるだろうと思ったので

もう一声がなかったから買わなかった

先生は私も1年目の時はたくさん誂えたのよ、とか

お召15着、柔らかもの10着、紬10着持っているとか言っていたが

先生は商売道具なんだから仕方ないけど私はそうじゃないから、と思い聞き流した

着ていくところは着物教室のパーティがたくさんあるじゃない、とも言われたが

それは着物を買わせる為に教室が主催している場面であって

そこに来ているのはコスプレして自己満足を味わっているのおばさんだけじゃん

それ以外では着る機会がない限り、わざわざ大金叩いて高額な買い物をする意義など

ないじゃないかとも思った

結局みんな買わせたいだけなのかなと思うと冷静になり全く気持ちは揺らがなかった

 

所詮今の私にとって着物はコスプレと同じで自己満足の域をでないものだと思っている

着物を着てでかけるような趣味をもたないともったいないな

 

一緒の教室に通っている友人は着物を着てみんなでおでかけしたいと言うが、

いい年した女が数人で自己満足のためにコスプレして出かけるのも気持ち悪いし、

ましてやこれ以上あなたの自慢話も聞きたくないしと心でつぶやいた、

ほんとうに私はブラックだなぁ

 

どうしてここまで気持ちが冷めたかというと

先日のイベントで出会った方が「イベントの景品で大島紬を当てた」と言ったから

しかもその人はまだ着物を購入していないという

「どれも高くて私には手が届かない」と言っていた

イベントでもただ後ろで商品を眺めているだけ・・・

 

イベントがありそこで景品があることもわかっていたが

イベントは平日だから仕事がある私は参加できない

私がせっせと購入した数百万の売り上げの一部が会社の利益になっているはずなのに

何も購入していない人のプレゼントに充てられているのかもしれないと思ったら

割に合わないなと思い始めてしまった

無料の教室にはからくりがあるわけで

無料で教室に通って購入もせずにプレゼントだけ受け取る人がいる?

自分が購入したのは商品が気に入ったからであり購入したことに後悔はないが

全体のスキームとして貢献度に応じた対応があるわけでもいし

フリーライダーがいることが理不尽に思えてきた

安くいいものが手に入る機会があるという意味ではよいスキームだけれど

平日のイベントに行けるほど暇じゃない

 

次期継続はどうしようかな・・・